~地域で暮らし続けるために~
私たちは高齢者が要介護になっても、住み慣れた家(街)で暮らし続けることを可能にするためにいろいろな介護サービスを必要に応じて提供したいと考えています。
介護に関る様々な相談をはじめ、利用者の状態が変化するたびに別なサービスの利用を繰り返さずに、サービスの利用開始から一貫したサービスが利用できるシステムを創造したいのです。 すなわち各種の介護サービスをそれぞれ利用するのではなく、介護相談から利用者及び利用者の生活を介護サービスで包み込むように生活全般に必要なサービスを提供する包括的介護サービスを行ないたいと考えています。
「ほまれの家」とは…
当法人の設立代表者である古谷夫妻が人生の師匠・恩人であり、公私共々大変お世話になったキッコーマン元社長茂木啓三郎さんの屋号「ほまれ屋」の名をお借りしたことに由来します。茂木さんは常々「社会の為に尽くし、人の為になることを行いなさい」と言っていたそうです。恩人の言われたことを実践し、地域の方々のお役に立てる施設であり、家庭的でゆったりとくつろげる大きな家にしたく「ほまれの家」と名付けました。